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月面第一歩
1969年07月20日の米東部標準時間午後04時17分40秒、アポロ11号は静かの海に着陸した。07月21日の米東部標準時間午後10時51分15秒、アームストロング船長が人類初第1歩を月面にしるしました。
2枚の写真は、イーグルで待機していたパイロットのオルドリンが撮影したものです。左側の写真は、「スカイ&テレスコープ」の人気投票で第3位になりました。右側の写真に見える足跡は、隕石の衝突などで破壊されない限り数百万年は月面に残るとのことです。
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月から15万8,000キロの地球
1969年06月19日、アポロ11号が地球軌道を一周半した後、月への旅路をたどり始めた時、月から15万8,000キロメートル彼方から撮影された地球の画像です。アラビア半島全体、アフリカ大陸の大部分そしてヨーロッパとアジアの一部が見えます。
地球から月までの平均距離は38万4,400 kmです。
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アースライズ(Earthrise)
1969年07月16日、アポロ11号は月を目指して打ち上げられ、19日に月の周回軌道に到着した。軌道周回中、スミスの海(Smyth's Sea)近くの北緯3度、東経85度で、東の水平線上に昇って間もない地球をとらえたスナップショットです。残念ながら、この画像を撮ったのは誰か、3人の宇宙飛行士の記憶にないことです。
昨年、アメリカの専門誌「スカイ&テレスコープ」が行った1900年代の宇宙画像の人気投票で、アポロ8号(打ち上げは、1968年12月21日)が11号とほとんど同じ場所とアングルから撮ったアースライズの画像が第1位に選ばれました。
帰還後の宇宙飛行士のコメントが、青く輝く地球の美しさと、境界線なき地球の市民としての感慨と、暗く広大な宇宙空間に浮かぶ地球の「頼りなさ」とそれ故に「いとしさ」を感じたと共通していたのが印象的でした。
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