The Planetary Society of Japan

The Planetary Report

Archive 1998

Latest : October 04, 2016

 

01 - 02. 1998

マーズ・パスファインダーの見た火星の日没

昨年9月に活動を停止するまで、ランダーは1万6000枚、ソジャーナーは500枚以上の画像を撮影し、火星の風、気圧、気温に関する850万におよぶ観測データを収集しました。ソジャーナーに搭載されたアルファ・プロトン分光計(APX)は、岩石や地形のデータを送ってきました。その一部をご紹介します。[ 1998年01月/02月 ]

Author : Jennifer Bohn

01 - 02. 1998

氷と水と火と。探査機ガリレオの衛星エウロパの探査

ガリレオ探査機は、本来の木星系探査を今終えた。このミッションでは多くの発見に恵まれたが、中でも最も興味を引くのは、エウロパの地殻の下に存在すると思われる海洋であり、おそらくそこには生命が生息しているかもしれないということである。[ 1998年01月/02月 ]

Author : Leslie L. Lowes

03 - 04. 1998

マーズ・グローバル・サーベイヤーと太陽電池パドルについて

惑星間ミッションに完全無欠のものはない。つまらない誤りで無為となるミッションもあれば、大変な苦境の壁に阻まれるミッションもある。また、なかには問題を抱えながらも、目標を達成するミッションも存在する。マーズ・グローバル・サーベイヤー・ミッションは、この中の最後のカテゴリーに入る。[ 1998年03月/04月 ]

03 - 04. 1998

太陽の片鱗に触れるジェネシス・ミッション

NASAが推進しているニュー・ディスカバリー計画は、 迅速で低コストでしかも科学的に貴重な太陽系のデータの収集への挑戦である。この計画遂行の一環として、二つのプロジェクトが提案された。このプロジェクトの一つのジェネシス・ミッションは、太陽風のサンプルを収集して、太陽の片鱗を地球に持ちかえろうとする試みである。筆者は、カリフォルニア工科大学の地球地質学教授である。[ 1998年03月/04月 ]

Author : Don Burnett

03 - 04. 1998

マーズ・グローバル・サベイヤーの科学探査に関する最新報告

1997年9月12日に火星軌道に到着以来、マーズ・グローバル・サーベイヤーは火星の地形について大きな発見を成遂げ、我々に貴重な科学データを送ってきている。本文は担当の科学者である、オールビー氏が現在までのグローバル・サーベイヤーの観測簡単にまとめたものである。筆者は、マーズ・グローバル・サベイヤー・ミッションの専任科学者である。[ 1998年03月/04月 ]

Author : Arden L. Albee

05 - 06. 1998

ディープ・スペース1、21世紀の探査技術

「より速く、より良く、より安く」は、NASAが宇宙探査の新世紀計画で掲げる新しいモットーである。小惑星探査機Deep Space 1 の打ち上げは、新世紀誘計画における導技術の開発にうまく生かされるかどうか、そのテスト・ケースとなる。筆者のロバート.M.ネルソン氏は、ジェット推進研究所(JPL)のDS1ミッションの担当科学者である。[ 1998年05月/06月 ]

07 - 08. 1998

宇宙に生命を求めて

地球以外の天体の生命探査が、太陽系の惑星探査の大きな原動力になっている。しかし、この生命探査については、科学者を始め賛同する市井の人達の間では、その目的や意義について考えは様々のようである。[ 1998年07月/08月 ]

Author : Bruce Jakosky

07 - 08. 1998

月に氷を探る

今年の3月、「月に水が存在することが明らかになった」、との報道が世界を駆け巡った。本文は、本誌技術面の編集担当であるジム・ バークの解説である。[ 1998年07月/08月 ]

Author : James Burke

07 - 08. 1998

マーズ・グローバル・サーベイヤーが見た火星の嵐と極冠の後退

グローバル・サーベイヤーは前例のないほど詳細なデータや画像を送ってきています。本文は、賛否両論が闘わせれている問題の「人間の顔」が存在するシドニア・クレーターに関す小論です。[ 1998年07月/08月 ]

Author : Jennifer Bohn

09 - 10. 1998

宇宙の塵はコメット・ シャワーの素

地球化学者である筆者は、地球に降り注ぐ宇宙塵の量を探求することで、地球の衝突の歴史について何かわかるのではないか、という予感を持った。筆者はジーン・シューメーカー博士や同僚に話し、同僚と研究を重ねた結果、3500万年前にコメット・シャワーが地球を襲った証拠を発見した。[ 1997年09月/10月 ]

Author : Kenneth A. Furry

09 - 10. 1998

木星の衛星エウロパの謎

木星の衛星エウロパには、その謎に迫れば迫るほど我々の心をとらえて離さない不思議な魅力があります。探査機ガリレオの赤外線カメラで、撮ったこの衛星の表面に水和塩ミネラルが豊富に存在することが発見され、ますますエウロパに対する興味が高まりました。[ 1998年09月/10月 ]

11 - 12. 1998

木星リングの謎

探査機ガリレオは、様々な発見を我々に送り届けてくれています。木星のリングの構成物質の解明も、その数多くの発見の一つです。筆者のドンナ・スティーブンスは本誌の編集スタッフです。[ 1998年11月/12月 ]

Author : Donna Stevenson

11 - 12. 1998

小惑星エロスに接近中のNEAR探査機

1999年1月、探査機 NEAR は地球近傍小惑星 433 エロスに到着し、1年以上にわたりエロスの観測を行なう。NEAR ミッション・チームのメンバーである筆者が、NEAR が挙げるであろう成果を予測する。[ 1998年11月/12月 ]

11 - 12. 1998

日本の火星探査機プラネットB、打ち上げ成功後「のぞみ」と改名

日本が地球以外の惑星に初めて探査機を打ち上げた。名前は「のぞみ」(英語ではHope)である。本文は、鹿児島宇宙空間観測所での「のぞみ」の打ち上げを目の当たりにした、惑星協会審議委員長のジョン・ログドソン氏からのレポートである。[ 1998年11月/12月 ]

Author : John M. Logsdon
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