土星衛星(どせいえいせい)エンケラドス

絵(え)を描(か)くときのポイント -
小(ちい)さな海(うみ)の生(い)きもの

わたしは「たんぽぽ」。地球(ちきゅう)のそばで「生(い)きもの」の研究(けんきゅう)をしてるの。今日(きょう)は土星(どせい)の衛星(えいせい)エンケラドスにお散歩(さんぽ)よ。
あら！氷(こおり)の下(した)に海(うみ)があるわね。何(なに)か「生(い)きもの」がいないか探(さが)してみるわね！
 

地球(ちきゅう)のお魚(さかな)を想像(そうぞう)するよね。海(うみ)で生(い)きると、あんな形(かたち)になるんだ。だいたいはね( )。

でもね、ここの海(うみ)は、とっても小(ちい)さな「場所(ばしょ)」なんだね( )。
 

小(ちい)さな海(うみ)だから、生存競争(せいぞんきょうそう)がとっても激(はげ)しいの。大(おお)きな「生(い)きもの」は、小(ちい)さな「生(い)きもの」を攻撃(こうげき)するだろうし、小(ちい)さな「生(い)きもの」は、体(からだ)を守(まも)ろうとする。
逃(に)げるために早(はや)く泳(およ)ぎたいなら、薄(うす)っぺらい体(からだ)が良(い)いよね。強(つよ)く見(み)せたいなら、フグのように膨(ふく)らんでトゲトゲが良(い)いのかな( )。

どんな感(かん)じで進化(しんか)していったんだろう？
地球(ちきゅう)とはやっぱり違(ちが)うのかな。

みんながどんな想像(そうぞう)をするのか、「たんぽぽ」はとっても楽(たの)しみ！