「スペースアートコンテスト 2 First Project」として、小学生以下の部(ジュニア)を以下の要領で開催します。(応募フォーム)
” 2017年07月01日から09月04日 ” までにご応募ください。今回の募集対象は、小学生に限ります。中高生、大学生以上の部門については、秋以降に実施予定です。
尚、各受賞につきましては、物理的な賞品等はありませんが、応募頂いた作品は、コンテスト終了後も全国の科学館イベントや惑星科学関連セミナー・講演会、地域で催される子供向け科学イベント等で出展することを予定しております。応募作品の著作権は作者ご本人と併せて日本惑星協会に帰属することをご了承ください。
当コンテストにおいては、日本惑星協会が定めるプライバシーポリシーによる規定または関係する法令・規程類をはじめ、個人情報保護法に準拠して行われます。「応募に関する注意事項」と併せて御読み頂き同意の上ご応募ください。
” こちら ” で太陽系内で生命存在の期待が持てる代表的な五つの天体をご紹介します。太陽系にもしかしたら棲息しているかもしれない「生き物(大型、小型、微生物に至るまで)」を対象として描いてください。この五つ以外の天体を選んでもかまいません。審査基準としては、絵の技法や描写力は決して高く置きません。あくまでも作者の創造性を重く見る審査を心掛けます。でも上手に描いて頂くと感動も一入ですが。
★ A3(297×420mm)サイズの厚手の紙(画用紙等)に、鉛筆、色鉛筆、絵の具、クレヨン等で作画して応募する。
ご注意:
※ デジタル作品や、紙、糸などの立体物をコラージュした作品、または、指定外の用紙以外に描いた作品は対象外となります。また、作品も返却できませんのでご注意ください。(応募に関する注意事項)
※ 応募作品は1人1点とします。応募者ご本人が描いた未発表のオリジナル作品に限ります。
※ 応募作品は、お返しできません。
最初に行っていただくこと:
★ このページの応募案内と ” 応募に関する注意事項 ” をお読み頂いたうえで、” 応募フォーム ” から応募情報をお送りください。短くても構いませんので、作品の説明コメントを必ず添えてください。併せて、下記の要領で作品を送付頂きます。
電子ファイル化して送付:
★ 描いた作品をスキャナーでデータ化して「長辺 2000 ピクセル以上」の圧縮画像ファイル(JPEG 推奨)として応募ください。デジタルカメラによる撮像は、撮影環境による質の変化等のため厳正な審査は難しいことから、今回の募集においては不可とします。
送付先は、”tpsj_art-entry(at)planetary.jp”となります。(at) を@に変えてご送信ください。
※ 応募フォームに記入したメイルアドレスと違うアドレスからお送り頂く際は、本文中に氏名・住所・応募メイルアドレスをお書きください。
郵送による受付:
★ 応募各作品の原版またはコピー(A3 または A4 サイズ)したものを郵送してください(送付先は奥付)。コピーについては、折り畳んで送付くださってもかまいません。
※ 差出人住所は、応募フォームに記入したものと同じものを記入ください。併せて作者氏名、メイルアドレスを記入ください。
※ 原版をお送り頂く際は、破損事故等が考えられますので、コピーまたはPDFファイル等で保存いただくことをお勧めします。また、短くても構いませんので、作品の説明コメントを必ず添えてください。
☆ 郵送による送付先:
〒590-0077
大阪府堺市堺区中瓦町1-4-13 LSビル5F
スペースアートコンテスト 2 作品集計担当井本昭
※ 差出人住所は、応募フォームに入力したものと同じ住所からであること。併せて氏名、応募フォームに入力したメイルアドレスを記入してください。
☆ メイルによる送付先:
tpsj_art-entry(at)planetary.jp((at) を@に変えて送信)
※ 送付元が応募フォームに入力したメイルアドレスと違う場合は、本文内に応募メイルアドレス、作者氏名を記載すること。
主幹:井本昭
学術監修・特別顧問:小林憲正(横浜国立大学)
学術指導:高井研、奥平恭子、薮田ひかる
広報:斉藤広子、田子智大、永山悦子
主催者側関係者の応募の制限はしませんが、厳正な審査を行うために以下の布陣で選考作業に取り組みます。
委員長:的川泰宣(JAXA 名誉教授)
副委員長:池下章裕(スペースアートクリエイター)、西村隆(毎日小学生新聞編集長)
委員:高井研、吉川真、津田雄一、阿部新助.(以後追記有)
一次選考発表:
09月04日締め切り後およそ二週間程度で応募者に通知。
最終選考発表:
一次選考よりおよそ一か月後に確定し、10月末頃にメディア等にて告知。
このコンテストは、「はやぶさ2中部組」の皆さんと、サイエンスカフェを運営しているグループのスタッフ、「たんぽぽ計画」研究員、広島大学アストロバイオロジー研究者などが集って発案されました。一過性のコンテストで終わるのではなく、惑星科学への興味を一般市民、さらには子供たちや中高生にも強く持って頂く機会を継続して創成することを求めた企画です。