アジア太平洋地域小惑星観測ネットワーク

2013年02月15日、ロシア・チェリャビンスクに隕石が落下したことを受けて、これら地球への天体衝突問題を再認識するとともに、スペースガードの役割の重要性が高まり、国連の宇宙空間平和利用委員会(の科学技術小委員会)からの要請によって、国際小惑星警報ネットワーク IAWN が活動を開始しました。これらを以って、アジア太平洋地域での小惑星観測を活性化させることを目的とし、APAON アジア太平洋地域小惑星観測ネットワーク(Asia-Pacific Asteroid Observation Network)を立ち上げるに至りました。