リュウグウのカケラが入ったカプセルを分離した後、はやぶさ2は、地球に・・・は戻らない。
次の目的地、小惑星 1998 KY26 へ向けて、再び旅に出かけたい!
地球の引力を振り切って、地球圏を離脱して、新しい長い軌道に乗り換えなければ!
それができるのは、TCM-5 の瞬間だけ!この瞬間に力強く、地球をキック!
以下で、この瞬間の時間予想を受け付けます。
TCM-5 予想時間を送る!キック・アンド・ゴー, はやぶさ2!
みんなで、「はやぶさ2」のこのキック&ゴーを応援したい!
12月05日、午後03時30分から06時頃の間に、「その瞬間」がある。今!と思った瞬間にジャンプして、空中に飛び立った写真をツイート!写真を送れない人は、「今!」とツイートするだけでOK!
ハッシュタグは #はや2キックアンドゴー
以下から投稿しよう!
Tweet #はや2キックアンドゴー
「Jump」を具体的に表現した動画を作成しました。下段にある動画トップ画面画像からもリンクで辿れます。
「はやぶさ2」だよ、全員ジャンプ!
友達と、家族と、自分だけでも、何回でも!
ジャスト、その時刻に、「はやぶさ2」といっしょに、みんなで一緒に、"キック・アンド・ゴー"しよう!
人類二度目の深宇宙往復探査が完了する12月06日未明は、日本国民が熱狂した初号機「はやぶさ」の卵が孵り、その雛を育て上げたという意味を持つ特別な一日だ。
その後は、その成長した「はやぶさ2」のさらなる成熟を目指す試料分析が待っている。
小惑星からサンプル採取
リュウグウの赤道付近で経度が約90度離れた二か所に着陸。両方からのサンプル採取に成功。
小惑星に穴を開けちゃった
衝突装置 SCI を投下し、直径約10mの「おむすびころりん」クレーターを生成。その様子を分離カメラ「DCAM3」で撮影することに成功。
二度目のチャレンジ
はやぶさ初号機の地球帰還から四年後に打ち上げられた二号機。二度目の小惑星からのサンプルリターンミッションを成功させた。下段の絵は、初号機のスイングバイ。宇宙研で「絵本(はやぶさ君の冒険日誌)」として読める。
小惑星表面でロボット探査
二機の「MINERVA-II1」ローバーを投下し、リュウグウ表面を移動したことを確認。「MASCOT」ローバも投下着陸、こちらも移動を確認。
着陸精度が世界一
第2回タッチダウン(7月11日)で、着陸予定地点「C01-Cb」(直径7m)の中心から 60 cm の位置にタッチダウンしたことを確認。
探査の意義
難しい解説は無理!という方にお勧め解説、”「はやぶさ2」が目指す C 型小惑星「1999 JU3(リュウグウ)」” があります。楽しんでください。
主催(企画):スゴはや2プロジェクトproduced by 東京工業大学附属科学技術高等学校
共催:TPSJ 日本惑星協会
必要な情報は以下の通りです。フォームにアスタリスク(*)が付いています。
予想時間 :(例)2020年12月05日15時52分39秒
飛ぶ予定場所(任意) :(例)近所のおっきな公園
お名前 : (例)井本昭もしくはニッムネイムでもよい
Eメイル : 投稿の確認を受け取れるメイルアドレス
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