EnceLav´ '24
エンセラ部 2024
高井研キャプテンのもとに、矢野創ほか土星衛星探査ファンが集い、地球外深海探査推進チームを発足させました。エンセラブと呼びます。
間違いなくあの土星氷衛星を目指そうという「熱い輩」の集まりです。ぜひとも皆さん入部頂いて、いろいろ妄想を始めませんか！
高井研キャプテンのもとに、矢野創ほか土星衛星探査ファンが集い、地球外深海探査推進チームを発足させました。エンセラブと呼びます。
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土星衛星特集
カッシーニ探査機による衛星エンケラド(ゥ)ス（英：エンセラダス）観測で発見された驚愕の事実と新たな謎は、この衛星での生命発見の期待感で世界中を席巻しました。とは言っても、私たち一般市民には何のことかよく判らなかったのが、フライバイが行われた2005年当時であったように思います。
2005年のカッシーニによるエンケラドスフライバイによって発見されたのは、宇宙空間にイジェクタカーテン（衝突現象）のように宇宙空間に白く広がる噴出物でした。その後、2017年の「グランドフィナーレ」に至るまでに様々な発見がありました。
★ エンセラ部では、太陽系地球外での生命存在または存在痕に繋がる新たな発見を様々な角度から科学的、あるいは非科学・超科学的な視点から検証を行い、「真顔」でその検証結果を宇宙研等の関係機関にお届けしたいと本気で考えています。
近年の惑星探査機による「その場観測」によって、地球以外の太陽系天体に生命の存在または過去に存在していた可能性を窺わせる発見が相次いでおり、これまでの単なる空想が今では「予想」とも言えるほどにその期待は高まってきました。
以下に、我らエンセラ部が生命存在を確信している幾つかの天体を候補に挙げて、その根拠を示してみたいと思います。
エンケラド(ゥ)ス
土星を周回する、表層を氷に覆われ内側に海洋を湛えた小規模の衛星。ベルト状の氷の裂け目からプリュームが噴出している。
ティタン
エタンやメタンなどの液体炭化水素で満たされた海を持つ、分厚い大気に覆われた温暖な土星周回衛星。タイタンとも言う。
エウロパ
表面氷下部に海洋の存在が窺われ、地下海から露出して放射線によって変色された塩分が検出されたことから生命存在が窺える。
ケレス
18年に探査を完了したDawn探査機によって、それまで思い描くこともなかった生命存在の可能性が大きく高まり、将来に期待が持てる。
イオ
タイタン同様に大気を持ち、生命に欠かせない化学物質も存在する表面気温がティタンよりも高い木星衛星。ただしその生存環境は過酷。
火星
現状の表層環境では生命の存在は極めて難しいが、極冠の地下に水分を蓄えた「貯水池」状が窺われ、地下生物に期待が持てる。
以上、六つの天体に大きく期待します。
「何だよ！写真だけじゃん」とおっしゃるあなた、、、ご心配なく。解説は別ページにまとめました。一ページに総て「ぶち込む」とアクセスが大変、ということで、以前からの解説に加えて最大限の「妄想」を盛り込んでおります。お読みください。
エンケラドス | ティタン | エウロパ | ケレス | イオ | 火星
船長：高井研、航海長：矢野創、機関長：大西智子、甲板長：池崎文也、セーラー：岩村和紀、セーラー：坂東万由美、甲板清掃作業員兼通信長：井本昭、砲雷長：池下章裕．
JAMSTEC 高井研が率いる我ら「エンセラ部」に参加しよう！と、ふと思われた方、以下からお入りください。
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