・April 18. 2018 : 情報の更新を含め、ウェブ紙を書き換えました。
・April 11. 2017 : はやぶさ2ファクトシートを最新版に置き換えました。

Feb. 21, 2018 :
現時点で想定している「はやぶさ2」のミッションスケジュールを以下に示します。このスケジュールは、いろいろな要因で変更される可能性があります。状況が「済み」以外は、確定しているわけではないことにご注意ください。
このスケジュール表は、変更があるたびに改定します。
 

2018/01/10 : 第3期イオンエンジン運転開始 - 済み
2018/06/05 : イオンエンジン運転終了 - 計画
2018/06/05 : 小惑星接近誘導開始(距離 2500 km) - 予定
2018/06/21 - 07/05 : 小惑星到着(高度 20 km) - 予定
2018/07/末 : 中高度観測 1(高度 5 km) - 予定
2018/08/xx : 重力計測降下(高度 1 km) - 予定
2018/09~10 : タッチダウン運用スロット 1 - 予定
2018/09~10 : ローバ投下運用スロット 1 - 予定
2018/11~12 : 合運用(通信不可の期間) - 予定

2019/01/xx : 中高度観測 2(高度 5 km) - 予定
2019/02/xx : タッチダウン運用スロット 2 - 予定
2019/03~04 : クレーター生成運用 - 予定
2019/04~05 : タッチダウン運用スロット 3 - 予定
2019/07/xx : ローバ投下運用スロット 2 - 予定
2019/08~11 : 小惑星近傍滞在 - 予定
2019/11~12 : 小惑星出発 - 予定

” データ 1(UTF-8):hy2_trj_plan_swingby_151201.txt ”
・黄道座標系
・12月01日から12月23日まで、10分間隔
・地球およびRyuguのデータ付き
 

” データ 2(UTF-8):hy2_trj_EQ_1min_Heliocentric_151201.txt ”
・赤道座標系, 原点=太陽
・11月30日から12月05日まで, 1分間隔
・「はやぶさ2」のみ
 

” データ 3(UTF-8):hy2_trj_EQ_1min_EarthCenter_151201.txt ”
・赤道座標系, 原点=地球
・11月30日から12月05日まで, 60分間隔
・「はやぶさ2」のみ

はやぶさ2に関する様々な情報が収められているファクトシート(PDF版/134頁・5.06MB)の掲載許可を「JAXA はやぶさ2プロジェクト」から頂きました。当然ながら充実した内容となっております。
尚、当サイトからのダウンロードによる無断での再配布は控えて頂きますようお願い致します。著作権者の使用許諾を得ずに利用できる場合としては、学術研究・教育活動等の利用の範囲となります。その際も必ず出展先「JAXA はやぶさ2プロジェクト」を明記することと、改変等の行為は控えてくださいますようお願い致します。

” 「はやぶさ2」情報源 Fact Sheet Ver. 1.5(2014年11月29日版) ”
 

こちらは、はやぶさ2模型作成の為の支援データ(PDF版/23頁・1.69MB)です。大阪市立科学館の正面ホールにある実寸大模型は、このデータから作成されたそうです。こちらも上記ファクトシート同様の取り扱い規定を尊守ください。

” はやぶさ2の模型を作るための情報 - Ver. 1.0 ”
 

プレスキットです。PDF版/27頁・2.48MB

” hayabusa2 Press Kit ”


 

上画像:プロジェクトサイトトップに掲載されているカウントダウン画像です。この画像は 2018年04月17日のものです。じっと目を凝らしても動いていませんので画像をクリックしてプロジェクトサイトで閲覧ください。

” JAXA はやぶさ2プロジェクトサイト ”

Apr. 19, 2018 :
小惑星探査機「はやぶさ2」は、現在小惑星Ryugu(リュウグウ)に向けて順調に航行を続けています。今夏のリュウグウ到着を前に、先にリリースしたリュウグウの画像の解説のほか、「はやぶさ2」の現在の状況、小惑星接近誘導に用いる光学航法、リュウグウ到着に向けた準備状況等についての説明会を行いました。登壇者は以下の通りです。

津田雄一、吉川真、佐伯孝尚(以上、JAXA)、杉田精司(東京大学大学院理学系研究科)

ライブ映像は、以下に保存されています。

小惑星探査機「はやぶさ2」の記者説明会

配布された説明資料は以下です。

2018年の小惑星リュウグウ到着にむけて 小惑星探査機「はやぶさ2」の近況 - PDF

Dec. 14, 2015 :
「はやぶさ2」は、平成27(2015)年12月03日(木)の夕方から夜にかけて地球スイングバイを実施し、19時08分(日本時間)に地球に最接近、ハワイ諸島付近の太平洋上空約3,090kmを通過しました。地球スイングバイによって軌道を約80°曲げ、スピードは秒速約1.6km上がって秒速約31.9km(太陽に対する速度)となり、目標としていた数値を達成しました。NASA深宇宙ネットワーク局、ESA(欧州宇宙機関)深宇宙ネットワーク局の支援を受けた探査機運用により、現在「はやぶさ2」の状態は正常であることを確認しています。
 


 

上画像をクリックすると、記者発表当日の動画が別窓で開きます。

2015年12月14日 JAXA プレスリリース
スイングバイ結果記者説明会映像 - JAXA TV 2015/12/24 - Fan Fun JAXA
「はやぶさ2」地球スイングバイ結果に関する記者説明会資料 - PDF 5.7MB

はやぶさ2地球スイングバイ観測 - TPSJ ウェブ