Hayabusa2

地球からの旅立ち
Project 01

Hayabusa2 - 地球からの旅立ち

地球を出発する「はやぶさ2」の想像図
2014年12月03日、C型小惑星「1999 JU3」を目指して「はやぶさ2」は地球から旅立ちました。「イトカワ」の命名は、打ち上げから九週間目でした。今回のターゲットは「リュウグウ」と命名されました。


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地球スイングバイ
Project 02

Hayabusa2 - 地球スイングバイ

「はやぶさ2」地球スイングバイの想像図
2014年12月03日、C型小惑星「1999 JU3」を目指して「はやぶさ2」は地球から旅立ちました。「イトカワ」の命名は、打ち上げから九週間目でした。今回のターゲットは「リュウグウ」と命名されました。


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Hayabusa2

1999 JU3 リュウグウとランデブー
Project 03

Hayabusa2 - 1999 JU3 リュウグウとランデブー

1999 JU3 リュウグウとランデブーする「はやぶさ2」
1999 JU3 リュウグウに接近し、ランデブーするはやぶさ2探査機の様子です。この後、小惑星の表面形状・荒さを計測、地形マッピング・鉱物分布を計測、水氷・含水鉱物の探索および分布の観測などを行い、ターゲットマーカ、ランダ―・ローバーの着陸、SCI(小型衝突装置)の分離、そしてタッチダウンが予定されます。


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Hayabusa2

SCI(小型衝突装置)分離
Project 04

Hayabusa2 - SCI(小型衝突装置)分離

SCI(小型衝突装置)分離
SCIを放出し、衝突体を発射して小惑星に衝突させることにより、人工クレーターを形成して露わになった部分より地下物質を採取します。また、DCAMを放出し、衝突状況のその場観測、衝突によって生じるイジェクタ・カーテンの観測など幾つかのリモートセンシング観測が行われます。


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Hayabusa2

退避マヌーバ
Project 05

Hayabusa2 - 退避マヌーバ

SCI 衝突地点からの退避マヌーバ
搭載された小型衝突装置(SCI)が放出された後、小惑星表面に高速衝突体が衝突した瞬間ですが、はやぶさ2母船は退避行動をとっています。


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Hayabusa2

ノミナルタッチダウン
Project 06

Hayabusa2 - ノミナルタッチダウン

ノミナルタッチダウン
「はやぶさ2」ミッションでは、合計三回のタッチダウンを予定しています。三度目が人工クレーターへのチャレンジとなります。


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人工クレータにタッチダウン
Project 07

Hayabusa2 - 人工クレータにタッチダウン

人工クレータにタッチダウン
地下物質のサンプルを採取するためには深さが50㎝以上であることが求められます。熱慣性の推定値から、深さ50 cm の部分では、近地球軌道での熱の影響が及んでおらず、表面とは異なる地下物質が保存されていることが期待されます。


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リエントリ―カプセル放出
Project 08

Hayabusa2 - リエントリ―カプセル放出

リエントリ―カプセル放出
リエントリ速度は、12km/s以下であることが条件となっています。「1999 JU3」を対象天体とした理由の一つに、「イトカワ」と同様の軌道を持つことが挙げらています。「はやぶさ2」は、初号機と同規模な探査機であるため、ΔVが十分に小さい軌道であることが必要です。現在、探査機が往復可能な軌道にあるC型小惑星は「1999 JU3」のみです。


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