NASA Artemis II SLS「アルテミス II SLS ロケットの打ち上げ延期」

原文 : February 22(EST). 2026 : NASA to Rollback Artemis II Rocket, Spacecraft
 

Imahe caption :
2026年01月29日、フロリダ州 NASA ケネディ宇宙センター。モバイル・ランチャー上の SLS(スペース・ローンチ・システム)ロケットと Orion(オリオン)宇宙船の背後に見える月。
Credit : NASA/Sam Lott
 

天候次第で、NASA は02月24日(火)にも、ケネディ宇宙センターの発射施設 39B から SLS(スペース・ローンチ・システム)ロケットと Orion(オリオン)宇宙船を Artemis(アルテミス)IIミッション・ロケット(車両)組立棟に向けて移動させる予定だ。

ロケットの上段へのヘリウム供給に問題が発生した後も、技術者らは移動準備を継続している。

02月21日、管理者はスペース・コーストに強風が到来する前に、最近設置されたプラットフォームを撤去することを決定。これにより、問題に関する議論が続く間も、チームは移動準備を整えた。問題の原因を特定し修正するためには、ケネディ宇宙センターのロケット(車両)組立棟(VAB)へ戻すことが必要となる。

チームは、約 4 マイル(約 6.4 km)に及ぶ数時間にわたる移動を開始する正確な時刻を検討中である。

ロケットと宇宙船を VAB へ戻す準備を迅速に進めることで、データ分析結果・修理作業の進捗・今後数日~数週間のスケジュール調整次第では、04月の打ち上げ機会を維持できる可能性がある。

アルテミス II の搭乗員は02月21日夕方に隔離を解除され、現在もヒューストンに滞在中である。

NASA は近日中にメディア向け説明会を開催し、ロケットの移動計画およびアルテミスII試験飛行の計画について説明する予定である。
 

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アルテミス計画の全貌については、以下で特集しております。

NASA SLS アルテミス II ミッション
 



Akira IMOTO

Editorial Chief, Executive Director and Board of Director for The Planetary Society of Japan

Japanese Translation : A. IMOTO TPSJ Editorial Office