Space Topics 2026
NASA Blogs 日本語訳解説
アルテミス II ウェット・ドレス・リハーサル:燃料注入開始のゴーサイン
NASA Artemis II SLS「アルテミス II ウェット・ドレス・リハーサル:燃料注入開始のゴーサイン」
原文 : February 02. 2026 : Artemis II Wet Dress Rehearsal:‘Go’for Tanking
Imahe caption :
NASA ケネディ宇宙センター(フロリダ州)にある発射施設 39B で、2026年01月29日(木)、モバイル・ランチャー上に設置された Orion(オリオン)宇宙船を搭載した Artemis(アルテミス)II SLS(スペース・ローンチ・システム)ロケットが撮影された。
Credit : NASA/Jim Ross
米国東部標準時午前11時25分頃、Artemis(アルテミス)打ち上げ責任者はミッション管理チーム議長と連携し、SLS ロケットへの極低温液体推進剤注入を開始する「ゴーサイン」を出した。これはウェット・ドレス・リハーサル(燃料注入試験)に向けた準備である。チームは打ち上げ日に影響を与える可能性のある寒冷気象を監視し続けているが、月曜日の燃料注入作業に関する気象制約は追跡していない。
NASA チームは、モバイル・ランチャーと SLS ロケット、Orion(オリオン)宇宙船を接続するアンビリカル・ケーブルの最終準備と閉鎖作業を完了した。アンビリカル・ケーブルはロケットと宇宙船の各部に電力・通信・燃料を供給し、追加の付属品によって安定化が図られる。打ち上げ時には各アンビリカルが接続点から解放され、ロケットと宇宙船の安全な離陸を可能にする。
打ち上げカウントダウン L - 09時間25分より、チームはロケットへの極低温推進剤の注入を開始する。液体水素と液体酸素はロケットのコア・ステージおよび中間極低温推進段タンクに流れ込み、極低温推進剤の一部が蒸発するにつれて補充される。チームはまた、注入が予定通り進行していることを確認するため、リーク・チェックを実施する。
発射台上のロケットの 24 時間ライブ配信は以下 YouTube で継続中であり、ウェット・ドレス作業を別配信で収録する予定である
NASA´s Artemis II Live Views from Kennedy Space Center
アルテミス計画の全貌については、以下で特集しております。
Akira IMOTO
Editorial Chief, Executive Director and Board of Director for The Planetary Society of Japan

