今のところ情報

有料の見学場および駐車場は総て完売しています。

射場のある田原地区については、いろんな方向から「ツッコミ」を入れ、対策の充実をお願いしています。とりあえず、トイレの増設と、車の駅方向への進入禁止は何とかなったようです。

日々の情報は、”@SpacePort_kii”で投稿しております。


総てがアクティブに!

打ち上げ当日の田原地区観覧場付近の道路ですが、R 42 から河口付近にある八幡橋への進入が規制されます。06時30分~12時00までが通行禁止となります。情報は、”pikami @umetyano”さんから頂きました。

03月09日当日の観光バスやゴミ収集に関する情報が、地元で新聞折り込みチラシとして配布されたそうです。以下にその内容を記載しておきます。
 

ロケット打ち上げに伴う「臨時運休」「臨時休業」について
 

運休・休業させていただく業務 問い合わせ先
コミュニティバス(全路線) 全便運休 62-0556
くしもと観光周遊バス(まぐトル号) 全便運休 62-0695
ゴミの収集(全地区) 収集中止 67-7217
串本町リサイクルセンター(田並) 終日閉場(持ち込み不可)
宝嶋クリーンセンター(田原) 終日閉場(持ち込み不可) 67-7225

 

注 1. 事前に(03月08日正午までに)打ち上げ延期が発表された場合は、運休・休業日も変更し、03月09日は通常通り業務を行う。(町内放送により通知する)

注 2. 延期の発表が打ち上げ当日にされた場合は、予定通り「03月09日」は運休・休業とさせていただく。
 



January 26, 2024 wrote.
2024年元日を迎え、目に入る紀南の動向が、とても嬉しく逞しく感じております。このページで近々まとめますが、これ以上にない容が出来上がりつつあるように強く感じます。あえて注文することは特にありませんが、今後、さらなる地元有志による自発的な独自活動を期待したいと思います。

年明けの災害や事故に目を覆う日々が続くなか、23日早朝、NHK ウェブから驚くニュースが飛び込んできました。03月の打ち上げを調整しているというもの。自治体に申請したのであれば間もないニュース速報だと思います。二か月前の申請が必要であったので。NHK が速攻であったのか、NHK に優先して情報を渡したのか、どうでもいいんですけど、発表した以上は是非、03月に上げて頂きたいです。ただ、「調整」と言う言葉が少し引っ掛かりますね。今月中に申請すれば03月中は可能ということなので。

と危惧しておりましたら、26日になって打ち上げは03月09日お昼前との報がありました。申請はされたようですね。。。
 

Image caption :
打ち上げ初号機カイロスのアーティストコンセプト。
Credit : Space One
 

Space One 社、カイロスロケットに関しては、以下の公式ウェブをご覧ください。

Launch Your Space Business | SPACE ONE

カイロス初号機の打上げ予定について | Press Release

また、個別の収益事業については、こちらでご紹介するものではありませんので、割愛させていただいております。
 



スペースポート紀伊周辺の「いろんなところ」
 

Image caption :
射場を真西からみた風景。真ん中の小山の向こうから打ち上る。2022年05月04日。
Credit : TPSJ
 

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射場直下から少し西寄りの海岸で、流木を拾う奈良の宮大工さんと、プラゴミを拾うオジさん。2022年05月04日。
Credit : TPSJ
 

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紀伊田原駅舎を出た正面の景色。真ん中の電信柱右横辺りからロケットが飛び出します。たぶん。2022年03月22日。
Credit : TPSJ
 

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紀伊田原駅ホーム。2022年03月22日。
Credit : TPSJ
 

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これは、打ち上げ直下の海岸を 1km ほど東に走ったところからの景観。車を置いて少し歩きます。まさに吉野熊野国立公園の秘境です。言い過ぎかな; IMOTO はこの場が好きで、30数年前に撮ったビデオを今も所有し観ています。2022年02月22日。
Credit : TPSJ
 

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出来上がった工事用道路。手前は国道42号線。2021年11月21日。
Credit : TPSJ
 

Image caption :
着工し、アスファルトが敷かれたばかりの工事用道路入り口付近。侵入防止柵から身を乗り出しそうな感じで撮りましたが、一歩も足は踏み入れておりません。2020年08月13日。
Credit : TPSJ
 



Akira IMOTO

Editorial Chief, Executive Director and Board of Director for The Planetary Society of Japan

Japanese Translation : A. IMOTO TPSJ Editorial Office