創設17周年に際して


MEF 17 周年,おめでとうございます。
先週(05/15~19)は,JAXA吉川先生,スペースガード協会の皆様,井本さんらと共に PDC(Planetary Defense Conference)「地球防衛会議」にフル参加させていただきました。天体衝突の被害者になることまで真剣に考えていなかった自分にとっても非常に衝撃的・刺激的な会議であり,一般の方々に伝えるべき小天体研究の新たな側面を学ばせていただいたと感じています。

・井本さんが PDC リポートに簡単に会議の様子をまとめられています。
” http://planetary.jp/PDC/report.html ”
・会議の様子は,ライブ中継の録画を観ることが可能となっています。
” https://www.youtube.com/watch?v=pbUvDqFIgqg&list=PL11KdwQJKIqFBvzQY4a-0K4wGdPtBdwc8 ”
 

閉幕直後の5/20夜に三鷹で開催されたアストロノミー・パブでは,"「君の名は。」で学ぶ地球衝突天体" と題して,お酒を飲みながら講演して参りました(懇親会と2次会まで用意されていました)。” https://www.mitaka-univ.org/kouza/A1751900 ”

人類というのは,激動の宇宙の極々僅かな平穏期に,たまたま地球上で知性を持った危うい生命体であって,今,叡智を集結して宇宙で生き延びる努力をしないと,必ず滅びる運命にある際どい状況という認識をもっと人類は共有すべきだなぁと思います。
「小天体の脅威を世に伝えることは,もう権利なんかじゃない 義務だと思うんだ。。」【君の名は。】RADWIMPS「スパークル」よりw
 

小天体は,破壊だけでなく,生命の材料ももたらします。タイムリーな記事が以下に出ています。
” 宇宙で生き延びた. 東京薬科大教授ら解明「生命, 地球外から」の裏付け? ”
” 「たんぽぽ実験」生命の材料となる「宇宙由来の有機物」キャッチ目指す(矢野創 JAXA 宇宙科学研究所助教インタビュー) ”
 

地球だけでなく,シスルナ空間を通して地球衝突天体を理解しようという試みもあります。
地球-月ラグランジュ点への航行を通じてシスルナ空間(太陽-地球-月圏)での軌道操作技術を実証する超小型深宇宙探査機「EQUULEUS (EQUilibriUm Lunar-Earth point 6U Spacecraft) 」もEMの熱真空試験が実施されています。
” https://twitter.com/EQUULEUS_ja/status/865782305469505536 ”
” http://issl.space.t.u-tokyo.ac.jp/equuleus/ ”

2017年05月25日 MEF 第四期代表 阿部新助

 

お気軽に参加登録ください。
” 小天体探査フォーラム参加登録 by FreeML ”
 

Modified : March 23, 2017

Page Top